ページ指向プレゼンテーション層アーキテクチャ、POPLA
名前重要っていうじゃないですか。
POJOもAJAXもいい名前がつけられたからこそ、識別可能な実体を持つことになり、まあ現状みたいにはやっているわけで。
とか思いつつ、そういえばこいつにはなんか名前が付いていたかなぁと。
こいつというのは、Teeda ExtensionやOzStruts(やPdStruts...)のようなプレゼン層のアーキテクチャ。
これって自分も含めて何となく「ページ駆動開発, Page Driven Development, PDD」みたいに表現してますね。
が、よく考えてみると、これって本当に「駆動」なのか、と。
ページが開発を駆動するのかと。
駆動系で有名なのは「テスト駆動開発, Test Driven Development, TDD」ですね。
これはまさにテストが開発を駆動するので、なんとも絶妙な命名です。
まあなにやら「テスト」ってところが引っかかる方が多いようで、違う名前も検討されてたりするみたいですがそれはおいといて。
まあ「駆動」です。
これと比較してみると、やっぱり「ページ駆動」って何か違和感があるなぁと。
自分としては「駆動」って言ってみたかっただけなので、ページ駆動とか書いてみただけなんですが、
よーく考えてみると、どちらかというと「指向」かなぁと。ページ単位でまとめたいなぁ、という指向性。
んで、プレゼンテーション層のアーキテクチャに関する方針なわけなので、こういう指向性に基づいたアーキテクチャを
「ページ指向プレゼンテーション層アーキテクチャ, Page Oriented Presentation Layer Archetecture」。
略して「POPLA」。ポプラ。
などとよんでみるのはいかがなもんでしょ。
んで、対するStruts型のは
「アクション指向プレゼンテーション層アーキテクチャ, Action Oriented Presentation Layer Archetecture」。
略して「AOPLA」。アオプラ。
機能をアクションという形で小粒度で表現していこうというAOPLAに対して、
機能をページごとに集約してまとめて管理していこうというPOPLA。
というわけで、POPLAなTeeda Extensionに期待age。