Ganymede+Pleiadesでの検索メニューとかにニーモニックをつけてみる

[編集(E)>検索と置換]のニーモニック

自分の環境だけかもしれないのですが、
メニューの[編集(E)>検索と置換]に(&F)ニーモニックがついてないので、

Alt+E F

によるサクサク検索が使えなくなってしましました。

Ctrl+J

とかのインクリメント検索を使いこなせばいいんですが、アレはどうにも慣れないのでいまんとこ×。


というわけで、Pleiadesのリソースをいじって、ニーモニックをつけてみます。

修正対象ファイルは、

$ECLIPSE_HOME/plugins/jp.sourceforge.mergedoc.pleiades/conf/translation.properties

この24070行目にニーモニックを追加するだけでOK.

24070:  Find\ and\ Replace=\u691C\u7D22\u3068\u7F6E\u63DB
    ↓↓↓
24070:  Find\ and\ Replace=\u691C\u7D22\u3068\u7F6E\u63DB(&F)

※ふつーのテキストエディタで開いて作業するだけなので、ascii化されてますが気にしない気にしない。


あとは、-cleanオプションをつけてEclipseを起動するだけです。

快適♪

"FILE"は変換しない

あと、"FILE"が"ファイル"になっちゃうと困るので(自前プラグイン的な意味で)、

23571:  FILE=\u30D5\u30A1\u30A4\u30EB

をコメントアウトしておきます。

なんかおかしくなったら戻すかも。

メニューバーの"検索"のニーモニック

24061 Find=\u691C\u7D22
    ↓↓↓
24061 Find=\u691C\u7D22(&A)

ここかと思ったけど、反映されない。

そういえば昔、"Find"配下にメニューを追加する他のプラグインでもプロパティが再定義されているために(例:JDTの[Find>Java]みたいにね)、1箇所のリソースの変更だけでは反映されないということがあったような気がする...。

探すのが面倒なので、とりあえず今度にします。

追記

違いました。

46972: Search=\u691C\u7D22
    ↓↓↓
46972: Search=\u691C\u7D22(&A)

こっちが正解でした。
※24061行目の"Find"は冤罪だったので、元に戻しておきます。

これで、-cleanで反映されます。やった!!


でも、[データ(A)]ってのと競合しているので、このまま

ALT+A F

とかでさくっと検索ができないので、使わない[データ(A)]を非表示にしてしまいます。

  • [ウィンドウ>パースペクティブのカスタマイズ]の[コマンド]タブを開きます。
  • 使用可能なコマンド・グループのところを1つずつ選択しつつ、右のメニューバー詳細に[データ]メニュー項目が存在するものを探します。
  • 見つかったもののチェックボックスをOFFにします。

僕のところでは「Webサービスデータアクション」と「データ」(FlexBuild3関係っぽい)がいたので、
この2つのチェックボックスをOFFにすると....



やった!!!!

期待通りになりました。


快適♪

副作用注意

ただし、いろんなところで「検索」でいいのに「検索(A)」とか表示されてしまいます。
とりあえずは無視の方向で。

致命的な副作用があれば何か考えます。

Pleiadesのバージョン

書き忘れましたが、僕の使ってるバージョンは1.2.2.p3です。
バージョンが違うと行数もずれるかもしれないので、ご注意ください。

行数は不確定?

同僚の環境では同じバージョンなのに、違う行だったりするようなので、行数はあまり信じずに文字列の方を信じてください。