Cygterm+Puttyでscalaインタプリタが無応答になる件のまとめ

これは記しておかねばなるまい!

twitterで動かない件についてぐちってたら(ぐち多すぎ)、kmizuさんから魔法のオプションをさずかった


というわけでまとめておきます。

事象

scalaインタプリタを起動すると、最初のプロンプト表示までは正常に動作するが、何を入力しても応答が帰ってこない。
:help, exit, val a = "aa" 全部だめ。
Ctrl+Cで強制的にとめると、scalaに渡したつもりの入力がシェルに渡される。
(:helpだとエラー、exitだとシェルを抜けちゃう><)

環境

WindowsXP SP2。
Scala2.7.1.final (追記)。
DOSプロンプトだと正常動作する。
Cygwinのデフォルトのターミナルだと正常動作する。
Cygterm+Puttyだと、上記の事象が発生する。

対処

scalaインタプリタを起動するときに -Xnojlineオプションを付けるだけ!!
ホントにコレだけ!!!!

僕はこれで

彼女ができました
色々なとこに書いてあるサンプルを動かすことができるようになりました。
半月前にやったときも同じ事象でつまづいて断念したので、実際にScalaを実行したのは今日がはじめてなのです!!!

面倒なので

.bashrcにaliasを書いておきましょう。僕は.zshrcですが。

alias scala="scala -Xnojline"

これで、"scala"って打つだけでOK!みんなと一緒ですね!

将来的には

アップデートで修正されることを期待してます...。