ぶり勉強会いってきた
まずは、buri-ja主催のid:imai78おつかれさまでした。
出発がもたついてしまって、30分ちょっと遅刻してしまいました。
到着すると、id:imai78の質疑応答タイムでした。
たぶん、こんな↓感じだったと思います。
- toPrevStatusはない。 前の箱に戻るコネクタを書けばよい。 - And-split, And-join AND-joinイメージがわからん。 コンバトラーV。5人の心を一つにしないと先に進めない。 - ロールバックという概念はない なかったことにするための矢印を引く - ビジネス的に仕様として明記したくない、みたいな要求がいやん ロールバックの矢印引く→そのボタン誰が押すの?→責任の所在、という抵抗勢力 - 自前で似たようなのを書くのに比べてぶりは何がいいの? 特にないかも。RDBとの親和性が高いとか、そういう話かも。
とりあえず、矢印ひこうぜ!ってことで。
休憩に入り一息ついてると、htada氏よりみたらし団子の差し入れが!GJ!
手がべとべとになりつつ、羽生さんアワーに突入。
2種類のお題に対して、ぶり的な伝票箱モデルに従ったフローを設計してみましょう、というグループワーク形式。
初対面のグループメンバの方々とあーでもないこーでもないとフローについて議論できて、大変面白かったです。
箱(ステータス)として抽出すべきか、単なるフラグのままでいいのか、というせめぎ合いの中で割といい感じの絵が描けたんじゃないかなぁ。他のグループを見学に行くとそんなにぶれがなさそうなお題でも、色々と違いがあって面白かったです。
その後、id:makotanによる演習の模範解答的なフローをみせてもらってから、単体テストベースのburiの実働デモ。
話を聞きながらこの時点までXOR-splitとAND-splitを取り違えてしゃべってたことに気づきましたが、そんなことは気にしない気にしない。
んで、質疑応答をしてると、ちょうど時間がきて勉強会の昼の部が無事に完了となりました。
本日の収穫を出し惜しみしつつ書いておくと、
- 全部のフラグをステータスとしてあつかうわけではない。ユーザが直接入力するようなフラグはそのままDTOの項目として扱う。
- AND-splitは使わない方がいい。実装面の複雑性もあるけど、むしろ運用的にAND-splitが必要なことはほぼない。
- リリース後のプロセス(フロー)の変更は基本的にない前提。あるとすればデータ移行と運用周りの全てを見直すそれなりの別プロジェクトを起こして対応することになる。むしろ顧客サイドで避けようとする、はず。
という感じ。
勉強会のメインイベントである懇親会では、ひきつづき羽生さんアワーが繰り広げられている大テーブルを横目に、ぶりコミッタ+αクラスタでごにょごにょしてました。楽しかったです。
というわけで、素晴らしい勉強会を開催してくれたid:imai78に感謝。