いつのまにかKeyRemap4Macbookがパワーアップしてる件

先日、SnowLeopard上でKeyRemap4Macbookを64bit対応版にアップグレードしようと、ローカルで改造したものにMercurialの最新版をマージしました。


で、QuickSilverをonly/not制御対象にするというローカル改造コードがやたらとコンフリクトしてて気づいたのですが、「あるアプリケーションのみ制御対象(外)にする」ためのコードを結構リファクタリングしたようです。
コンフリクトは泣きながら適当にマージしたら、うまく動きました。よかったよかった。


で、makeしなおしてインストールしたら、うまいこと64bit版になってくれたのでそのままにしておいたのですが、その後いくつかオレオレ設定の微調整をしていて気づきました。



以前に書いたKeyRemap4MacBookでオレオレなキーバインド設定をする方法 - 豆無日記でエントリで、

ただし、ここで再起動をしない場合、アプリごとの設定ON/OFF設定が無効化されてしまい、TERMINALな設定であろうとターミナルでリマップされてしまいます。

これがちょっと困る点。これがなければかなりよいキーリマップツールなんですけどねー。

と書いてましたが、最新版ではこれが改善されているようです。



つまり、自家製ビルド版アプリをインストール後いちいちOSを再起動しなくても、アプリごとの設定ON/OFFも含めてきちんと最新版が反映されているようです。


これで気軽に試行錯誤や(リビルドを伴う)設定変更もできますね。


素敵です♪