ESCで確実にIMEをオフにする

vimでは、ESCキーでコマンドモードに戻ったときに一見IMEがオフになります。
「一見」というのは、コマンドモードではオフなんだけども、実はvimが前回のインサートモードでのIME状態を覚えていて、次にインサートモードになったときにその状態に復帰してくれたりするわけです。


でもね、こっちは前のIME状態なんてものはいちいち覚えてないのですよ。


たったいまコマンドモードとかではIMEオフで使ってたので、その流れで入力しようと思ったらIMEオンになってて、うわぁぁぁっぁということが多すぎるわけ。


というわけで、.vimrcに以下を追記しておけばESCでインサートモードを抜けたときに確実にIMEがオフになってくれるので、安心して入力できます。驚き最小の法則。

inoremap <ESC> <ESC>:set iminsert=0<CR>  " ESCでIMEを確実にOFF

というか、vimのドキュメントにそのままのってるんだけど、なかなか見つからずに探しまくってしまったので、あえてここに記しとく。

vimのドキュメントもまだまだ奥深い・・・。