標準バンドルのVisualVMのウィンドウが空っぽになってしまったらキャッシュを削除すべし
経緯的な
9月にTwitterにぼやいた件のその後。
7u40のretina対応のおかげでjvisualvmもくっきりきれいになってるなー
— Yasuharu Nakano (@nobeans) 2013, 9月 12
と思って、7u25と比較したりしてたら、メインウィンドウに何も表示されなくなってしまった...
— Yasuharu Nakano (@nobeans) 2013, 9月 12
7u40のjvisualvmが使い物にならなくなってしまった。再起動したら治るかな...
— Yasuharu Nakano (@nobeans) 2013, 9月 12
@cero_t 最初は普通に起動したんですけど、retinaとそうじゃないのを比較するために7u25に切り替えてjvisalvmを起動して、その後7u40のGUIをいじったら固まってしまい、その後は起動し直してもウィンドウ前面がグレイ状態(ビューがなし)という状況です
— Yasuharu Nakano (@nobeans) 2013, 9月 12
起動中にjvmを切り替えたせいかもしれないけど、アプリだけ再起動してもずっと同じ状態。7u25に切り替えて起動するとそっちは普通に使える。謎。OS再起動はまだしてない。
— Yasuharu Nakano (@nobeans) 2013, 9月 12
事象
事象としては、jvisualvmを起動するとこんな画面になって何もできないというもの。
Netbeansプラットフォームアプリケーションの素のウィンドウだけ表示してみました的な感じで、メニューバーも本来のVisualVMとは違ってまっさらな感じ。 かろうじてVisualVM臭がするのはAboutダイアログぐらいです。 ホントになにもできません。
http://visualvm.java.net/download.html からダウンロードしたApp版のVisualVMは普通に動きます。
ちなみに、Macです。他のOSで発生するかは知りません。
解決策
VisualVMのキャッシュが壊れていたようです。
/Users/me/Library/Caches/VisualVM/7u14
を削除してから起動したら、正常に動作しました。
ちなみに、7u40や7u45にバンドルされてるjvisualvmを使っても、ディレクトリ名は7u14
でした。
なんででしょうね。